昇級試験について
昇級試験とは
昇級審査にて日頃の練習成果を確認します。5級からスタートし1級まで。1級合格後はプロテストを受験できます。プロライセンスはスターライトジムが発行します。普段とは違う緊張感の中でどれだけ実力を発揮する事が出来るが合否の分かれ目にもなります。また、当ジムの規定により、基本的に昇級試験にて所定の級を取得されていない場合、アマチュア大会等へのご参加はいただけません(安全のため)。つきましては、皆様奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。
試験内容は変更の予定がありますので、随時ご確認ください。
各級の合格者には認定証を授与します。
開催スケジュール
年2回を予定しております。
試験内容
5級
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アマチュアCクラス出場可能
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審査料
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4,000円
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試験内容
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縄跳び 2分
シャドー 2分1ラウンド
ミット 2分1ラウンド
スパーリング 2分1ラウンド
ヒザ蹴り連打(サンドバッグ) 2分1ラウンド
ミドル連打 10回×2セット(右左どちらも)
腕立て15回1セット(女性とキッズは膝をついても構いません)
腹筋15回1セット
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4級
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Cクラス参加可能、Bクラス参加可能かをトレーナーと相談しながら。
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審査料
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6,000円
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試験内容
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縄跳び 2分1ラウンド
シャドー 2分1ラウンド
ミット 2分2ラウンド
スパーリング 2分2ラウンド
ヒザ蹴り連打(サンドバッグ) 2分1ラウンド
ミドル連打 10回×3セット(右左どちらも)
腕立て20回 1セット(女性とキッズは膝をついても構いません)
腹筋20回1セット
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3級
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アマチュア大会 Bクラス参加可能
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審査料
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7,000円
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試験内容
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縄跳び 2分2ラウンド
シャドー 2分2ラウンド
ミット 2分2ラウンド
スパーリング 2分2ラウンド
ヒザ蹴り連打(サンドバッグ) 2分2ラウンド
ミドル連打 20回×3セット(右左どちらも)
腕立て20回1セット
腹筋20回1セット
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2級
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アマチュア大会 Bクラス Aクラス参加可能
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審査料
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8,000円
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試験内容
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縄跳び 3分2ラウンド
シャドー 3分2ラウンド
ミット 3分2ラウンド
スパーリング 3分2ラウンド
ヒザ蹴り連打(サンドバッグ) 3分2ラウンド
ミドル連打 30回×3セット(右左どちらも)
腕立て20回2セット
腹筋20回ずつ2セット
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1級
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プロテスト受審可能
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審査料
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10,000円
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試験内容
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縄跳び 3分2ラウンド
シャドー 3分2ラウンド
ミット 3分2ラウンド
首相撲 5分1ラウンド スパーリング 3分2ラウンド
ヒザ蹴り連打(サンドバッグ) 3分2ラウンド
ミドル連打 30回×3セット(右左どちらも)
腕立て20回2セット
腹筋20回2セット
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試験で見られるポイント
縄跳び
ただ、決まった時間を飛ぶのではなく、リズムよく規則的に飛べているか?ステップはきれいか?など。
シャドー
キックボクシングのシャドーでうまく見えるためには、いくつかの重要なポイントがあります。単に手を振ったり足を上げたりするだけでなく、意識的に行うことで、見た目の良さはもちろん、実際の動きにもつながります。
1. フォームの基本を意識する:
- 構え (スタンス):
- 常にバランスの取れた、安定した構えを意識する。
- 足幅、前後の重心、膝の角度などを確認し、基本に忠実な構えを保つ。
- 目線は常に相手がいるであろう方向を見るようにする。
- パンチ:
- 拳の握り、インパクトの瞬間の意識、打ち終わりのガードをしっかりと。
- 肩を入れる、腰を回すといった連動した動きを意識すること。
- パンチは腕をまっすぐ伸ばしフォームも意識すること
- キック:
- 軸足の意識、蹴り足の軌道、当てるべき部位を意識する。
- 体幹をしっかりと使い、バランスを崩さないように蹴る。
- 蹴り終わりは素早くガードに戻ることを意識する。
2. 動きに緩急をつける:
- 常に同じスピードで動いていると、単調に見えるので、緩急をつける。
- パンチのスピード、ステップの速さ、フェイントの入れ方など、動きに変化をつけることで、より実戦的なシャドーに見える。
- 力を入れるべきところ、抜くべきところを意識する。
3. 呼吸を意識する:
- 動きに合わせて呼吸をすることで、よりスムーズで力強い動きになる。
- パンチやキックを出す瞬間に息を吐き、力を入れることを意識する。
- 呼吸が安定することで、スタミナの向上にもつながる。
4. 相手を意識する:
- 目の前に仮想の相手がいることを常に意識する。
- 相手の動きに合わせて、攻撃や防御の動きを組み立てることで、より実践的なシャドーになる。
- 相手との距離感、タイミングなどを意識することも大切です。
・ミット
トレーナーの出すミットに向けて力強くパンチやキックを出します。やみくもに強く打つわけではなくスピードも意識します。・スパーリング
相手を倒すことに全力を注ぐのではなく、パンチやキックを力まず、スピードを速く出すこと、そしてフォームも崩れずきれいに出せるようにしてください。KOできたら合格というわけではなく、技術などをトータルで見て判断します。
*顔への攻撃なしのスパーリングも審査対象となりますので、試験申し込み時に遠慮なく「顔への攻撃なしスパーリング希望」と申し付けください。
・ヒザ蹴り
スピードとフォームを特に重要視しています。リズムよく、トレーナーのミットに当ててください。・腕立て伏せ・腹筋
基礎体力チェックです。指定された回数ができなかった場合は不合格となります。
申し込み方法・支払方法
申込方法
オンライン申込とします。(専用申込フォームを発行します)
こちらをタップして申込してください。