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ムエタイとキックボクシングの違いについて解説します。

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こんにちは。
受付のはるかです。

さて、またまたよく聞かれる質問があります。
キックボクシングとムエタイの違いは?・・・・

・・・・・。
なんとなーくわかるけど、説明しろと言われたわからない。。。と言うことで調べてみました。今回も私の相方のAI君です。

ムエタイとキックボクシングは、どちらも立ち技格闘技ですが、起源、ルール、文化的な背景などに違いがあります。主な違いは以下の通りです。

起源と文化

  • ムエタイ:
    • タイ王国で生まれた伝統的な格闘技です。
    • 仏教やタイの文化と深く結びついており、試合前には「ワイクルー」と呼ばれる儀式的な踊りを行うなど、独特の文化があります。
    • 「国技」として国民的スポーツであり、タイの人々の生活に深く根付いています。
  • キックボクシング:
    • 日本で1960年代に、空手、ムエタイ、ボクシングなどの要素を組み合わせて作られた格闘技です。
    • その後、世界中に広がり、様々なルールやスタイルが生まれました。
    • 競技としての側面が強く、エンターテイメント性も重視されています。

ルール

  • ムエタイ:
    • 肘打ち、膝蹴り、首相撲(首をつかんでの攻防)が認められています。
    • これらの技により、より多彩な攻撃や防御が可能です。
    • ローキックを多用し、相手の足を破壊する戦法も特徴的です。
  • キックボクシング:
    • 団体やルールによって異なりますが、一般的には肘打ちや首相撲は禁止されています。
    • 膝蹴りは認められる場合もありますが、ムエタイほど自由ではありません。
    • パンチとキックを中心とした攻防が主体となります。

その他

  • 音楽:
    • ムエタイでは、試合中に独特の民族音楽が演奏されます。
    • キックボクシングでは、様々な音楽が使用されます。
  • 試合前の儀式:
    • ムエタイでは、ワイクルーという先生に感謝を捧げる儀式が試合前に行われます。
    • キックボクシングでは、そのような儀式は一般的に行われません。

まとめ

ムエタイは、タイの伝統と文化が色濃く反映された格闘技であり、肘打ちや首相撲など、より多彩な技が認められています。一方、キックボクシングは、様々な格闘技の要素を取り入れて作られた競技であり、ルールやスタイルも多様です。

とのことです。
さすが相方のAI君、詳しく分かっていますね。

私も、とても勉強になりました。
スターライトジムではムエタイの現役プロ選手が10名所属しております。
と言ってもいつもニコニコで、とてもムエタイの選手とは思えないトレーナーばかりです。

全身運動のキックボクシングに興味がある方はぜひ無料体験を受けてみてくださいね。